生産技術部 部長
製造技術課・ソフト技術課 統括
生産技術部 部長
製造技術課・ソフト技術課 統括
検査装置の設計・製造を支えるリーダー
生産技術部の部長として、製造技術課とソフト技術課を統括し、自動車の電装品に関する検査装置の設計・製造を担当しています。お客様から提示される仕様に基づき、検査装置の設計を行い、動作させるためのソフトウェアを開発。さらに、顧客との打ち合わせ、予算管理、日程管理まで幅広く業務を担当しています。
ゼロから作り上げる検査装置の設計
検査装置の設計は、お客様の要望に応じてゼロベースで開発することもあります。電装品の種類は多岐にわたり、それぞれに適した検査が必要です。基本的な電気の原理は変わりませんが、検査内容はデバイスごとに異なり、それぞれに最適なソリューションを提供しています。
進化する自動車技術と生産技術部の未来
近年、エレクトロニクスが自動車の大部分を占めるようになり、安全性や信頼性の確保がより重要になっています。特に、ソフトウェアの割合が増えているため、技術力と品質を向上させることが、会社としての成長につながると考えています。これからも最先端の技術に対応できる体制を整えていきます。
設計から量産までの一貫対応が生み出す強み
当社は、設計から試作、評価、量産まで一貫して対応できる体制を持っています。この体制があることで、設計の思想を活かした検査や評価が可能になり、効率の向上によるコストメリットや信頼性の向上につながっています。これが、当社の大きな強みです。
ものづくりへの情熱と学び続ける姿勢
私はハードウェア出身ですが、ソフトウェアにも興味を持ち、独学で学んできました。機械や電気、乗り物が好きで、常に新しいことを調べながら知識を深めています。技術の進化は速いですが、学ぶことを止めなければ、どんな時代でも対応できると考えています。
求める人材像は、協調性と知的好奇心
協調性があり、車や乗り物が好きで、知的好奇心を持ち、努力を惜しまない人。そんな人が当社には向いていると思います。自分の興味を追求しながらも、周りと協力して仕事を進められる人が、活躍できる環境です。
新入社員には、1週間程度のハンダ付け研修やものづくりの研修を行っています。基本的な技術をしっかり身につけることが、今後の成長につながると考えています。
技術の進化は速く、新しいことを学ぶ必要があります。でも、それを楽しめる人なら、ものづくりの仕事はとてもやりがいのあるものです。自分の好奇心を活かしながら、一緒に新しい技術に挑戦していきましょう!